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ビル清掃に欠かせない床のお手入れと「ワックス」

日本のビル清掃で、いまや床のお手入れの仕上げは
「ワックス」というイメージがありますが
ひと昔前、はじめに使われた溶剤は「フロアオイル」というモノでした。

それ以降、油性のワックスが輸入されるようになり
次に水性のワックスが登場するようになります。
しかし、乾くのに時間がかかったり、ベトベトしたり
滑りやすかったり、頻繁なお手入れを要したりと
施工に注意を要するものばかりでした。

現在使われている樹脂ワックスは
汚れに対して強くより長持ちするワックスです。
なにより、皮膜が強靭なので
週に1回のお手入れが月1回で済むようになったばかりでなく
光沢があってしかも滑りにくいです。

しかし、この作業は決して簡単ではありません。
薄く均等に何層にも塗り重ねるといった難しい技術を必要とするうえに
気温など諸条件も影響するので、繊細な作業でもあるのです。

したがって、今ではこうしたワックス作業は
国家資格であるビルクリーニング技能士の
重要な試験科目のひとつにもなっています。

大阪市東住吉区にある清掃会社「株式会社アドバンスクリーン」は
会社、病院、飲食店、学校、クリニック、物販店
美容室、マンション共用部分、福祉施設などの清掃業務を承っております。

お客様のプライバシー管理を徹底し
オフィスワークや業務の妨げにならないようにしながら
ていねいでスピーディーな対応を心がけています。

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